びーあんびしゃす

プレイ日記やら日々の感想やら

(ネタバレ有)プリリズRL中間メモ

◎36話
見終わったあとハ、ハヒィ~~~~!!!て奇声をあげてしまったくらいコメディからシリアスまで詰まりまくった回だった…。
わかなの他人と深く関わらないのは自分や他人を傷付けないためで、そうして本音を言わず憎まれ口を叩く癖や照れ屋な部分が出来ていったんだなと思うと泣けてきます。
一クール目だとわかなはキツイ意地悪な性格にわざと描かれてること多かったからな。多分物語上の仕掛けとして初めの印象を冷たくしたんだろうなぁ。
あんやカヅキ先輩のお陰で、わかなの気を遣いすぎてしまう部分が上手く緩和されたし。二人の存在が本人の成長を促すきっかけを作った展開が素晴らしかったです。
あと家族それぞれの事情が終始細かく描写されてるところもいい。育ちかたの違う自分と他人、劣等感も含めて違う存在を認めることが自分らしい生き方を掴むきっかけになっていくんでしょうね。そういう綺麗事を綺麗事で終わらせないアニメの作り込みだと思いました。

◎37話
ハァ、ァァァァァ……ウッウッウッ……うっ、ど、どうしたら

いとちゃんの隣にいたのがおとはでよかった…おとはの芯の強さは他人の心を溶かす…
まだまだ冷静に語れない。涙が滝のように出てきてしまった
運命に翻弄される彼女たちァァァァァーーーーー泣泣泣
充分すぎるくらい逞しいのにな…次から次へと困難が……
おとはが夜通し歌詞を書いてたシーンで泣けて仕方なかったです。おとはの、他人のためになりふり構わず尽くせる性格は彼女の強みだな。おとはからいとへの等身大のエール=aliveだなんて、もーーーデュオ曲聞くたびに思い出してしまうじゃないか!
以前のおとはは自分を出せずおどおどしてばかりだったけど、それを変えるきっかけをくれたのはいとちゃんだったよね。全く色の違う彼女たちだからこそお互いを刺激して、未熟だった部分を長所に変えていけるんだなぁ。

なんというか、キャラそれぞれの存在や持ち味がお互いにお互いをよいしょしてる。
キャラ毎の強みが他の誰かの弱さを抱擁していくシナリオ……。は、半端ない。全ての出会いに感謝
ちょっとこの回一度見るだけじゃ受け止めらんないっすよ。てかデュオ編に入ってから濃度が、、高い。
 

今までまとめて感想書き溜めてたけど、36話あたりからもうはち切れんばかりの感情の波に揉まれておりましてハ、ハヒィ~~~~~~って唸るはめになったので小まめに出してくことにしました。