びーあんびしゃす

プレイ日記やら日々の感想やら

遊戯王映画感想メモ

遊戯王二十周年映画公開おめでとうー!!!

子どもの頃になんとなく見てて、ずっと追いかけてきたわけではないのですがこの機に再熱しました遊戯王

待ちに待って、先週からずっとアニメ見返したり漫画読み返して気持ち高めて劇場に足を運んできました。

劇場男性結構多くて席もおとこに囲まれまして、ひよっこデュエリストがすみません紛れ込んでと恐縮した。女性ファン多いものばかりに触れてきたから男女比同じくらい雰囲気は新鮮でした。

以下感想は終演直後のもの↓

社長なんだあいつすげえな!?かっけー!!!ついてけねー!!

【海馬社長】

デュエルディスクないと住民票貰えない制度だと!?海馬コーポレーション覇権過ぎる

・社長、交差点のど真ん中にたって通行の邪魔してた…仁王立ちしてる場合ではない。めちゃクラクション鳴らされてたし遊戯轢かれそうになったんですけど!働くおじさんも社長にはびっくりだわ

・もうだめだ社長やることなすことでかい、頭よくなりたいついてけねー

・社長、序盤の藍神とのデュエルで地面からカードドローしたよね?オベリスク出たときの興奮で気にしなくなったけどなんで地面からカード引っこ抜けるんだよすげえわ。そういう所業ができちゃうのもアテムへの執念なんだろけど

どんな想いも強ければ奇跡を生むというのか?

・社長が一番人間らしく生きれる瞬間てアテムと戦ってるときなんだろなー…社長が満足いくデュエルができるといいね、モクバは社長の良きストッパーになってやれ。あとキサラ出てくるかとおもってたのになー、絡みなかった。読み切りにはいたのに残念

・社長が遊戯のことを誇り高きデュエリストだと認めたのにジーンとした…。ついにデレた。同時にそれでも社長の追い求めるライバルはアテムなのだなと絶対曲がらん信念にゾッとした。王様でないと埋まらない心の穴があるのだな。

海馬は倒すべき敵がいないと生きていけない人で、育ての父に自殺されたことでやり場のない憎しみを抱えた云々て内容をどこかで見たんだよね多分なんかのインタビューで。そういう性質の元、憎しみでは倒せない相手がずっと立ちはだかることで社長は更に強くなれたんだろうな。自分のこと曲げないけど人間として成長する機会を得ることができたっていう。

・遊戯が社長の前で、もう王様はいないんだと宣言したところも結構涙腺にきた。社長の知力財力胆力決死の覚悟持ち合わせても王様に会えないの、あまりに未亡人で報われてもいいのではとなびいてしまったよ

・社長が最後戦ってた王様像は本物?社長の科学力で再現したのかもと思ったが、ジャンプの読み切り踏まえると本当にアテムと出会えたのかもしれない。命を顧みず宿敵と戦いたいと願う社長すげえわ。社長にとってアテムは単なるライバルではない。どの時代も王様に翻弄される社長の魂かぁ、なんて輝いてるんだ…。

自身の生き様を決して曲げない人間の住む魂はこんなにも輝くそして重いのだ。社長の気高き魂の前では私ごときただのむしけらである…社長の読み切り読むときは禊ぎしてからじゃないとダメだレベル

【遊戯まわり】

・城之内君のアゴ芸ありましたね!

・城之内君のデュエル見たかったなぁ。彼が社長の夢見てムキーてなってるとこ不覚にも可愛かった。そのあとデュエルディスクに自分で新型って書いちゃうし

・遊戯成長したな。物事はっきり言うようになって…ビジュアルキリッとしてるからどうしたんだと思ったけど中身もちゃんと成長してた。アテムとの出会いで強い心も手に入れた遊戯よ…アテムと別れても立ち止まらず先に進もうとして生きてきたんだなと勝手にジーンとしました。流石王の器に選ばれる人間。夢もはっきり持ってるみたいだし、王様にいつ会っても恥じない人間として生きてるカッコいい。

友達がほしいと千年パズルに願いそれを叶えた先の夢が新しいゲームを作るんだってのがまたにくいね。どこまでも純心で自分の好きなものを裏切らない芯の強さがある

・最後が卒業式なのこれで遊戯王は終わりです!て言われてるようなもんで寂しかった、直前のはちゃめちゃ超次元デュエルから突然の日常でこちらの頭の処理が追いつかねえ

・最後のデュエルは、遊戯たちの力のみで世界守ってよ!と思っちゃったんだけどどうなんすかね フィクションに何言うんだという話ですが今後藍神みたいな奴現れたらまたアテム呼ぶの?なんて考えちゃったよ。でも千年パズル消えたっぽだし今度こそ遊戯に任せてアテムは還ったのかな。闘いの儀で城之内君が俺たちはずっと仲間!て言ってたし、どんなに離れたとこにいても王様はずっと仲間たち見守っててピンチには駆けつけてくれるっていうのか。友情あってこその遊戯王だもんね。

【その他】

・藍神たちの存在はどう説明すればいいんだろう、映画見てると気合いで乗り切れるんですが高次元の存在とは。レッドデータガールみたいな感じ?人間の住む次元のうえに何層も次元が実はあって云々的な?

・藍神のへんな化け物、全体的に目を刺せばイチコロそうだった

・いまだ!目を刺せ!ていう野次入れたくなるくらい目玉だらけなんだもん。デュエルの世界に物理通じたらあの目玉殴ったわ

・結局藍神よくわからんかった!プラナたちは人間の一つ上の存在として生きる者…?そこに人間を導くというより選別して連れてくってのがよくわからんかった。新しい人類の誕生とでもいうべきか、遊戯たちはいまの人間の可能性の方をとって戦ったみたいだけど超次元デュエルついてけなかったとこも多い。説明して誰かー!!!!

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・一度見ただけじゃ、気合いで乗り切るゼ!て部分が多すぎてついてけなかったです。が、デュエルを通じて己の理想をぶつけ合うデュエリスト達はとてもかっこよくて、カードゲームやってない私でも胸にくるものがありました。

・昨日、原画スタッフにFree!監督内海紘子がいるってツイート見てからそれも気になってたんだけどエンドロールに紘子さん居ました!どこまで関わってるかわからんけども、デュエルマッスルは健在だった。特に社長の胸筋どうしたんです?ムキムキで服から筋肉浮き出てたね。王様も相変わらず脇セクシーすぎるし何故ちゃんとふくをきないのか。筋肉の安売りはよして!!!

・エターナルサマーの住人達も遊戯王見にいこう!

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頭の整理つかないし、何より2時間じっと座ってるとお尻痛くてたまらんのでもう一度自前の座布団持って映画館行ってきます